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応援ナースの実態ってどうなの?
身近に体験者がいなくて相談できないよ…
わたしも応援ナースになる前は、やっていけるかめっちゃ不安だったよ…
応援ナースをやってみたいけど、実際の現場ってどうなの?と疑問に思っている人は多いと思います。仕事の内容、給与、人間関係…リアルな声が聞きたいですよね。
応援ナースはいじめられる!しんどい!なんてウワサを、ネットやSNS上でよく目にしますよね。
わたしが応援ナースを5年経験して感じた実態は以下になります。
★応援ナースの実態★
- 給与が高い
- 自分の好きな地域で働ける
- 寮完備、引越代支給で負担が少ない
- 配属先が忙しく大変な病院が多い
- 即戦力が求められる
- 赴任した地域に馴染めない
- 常勤から嫌がらせを受ける
看護師が足りない医療機関に赴任するので、メリットだけではなくデメリットも見えてくるのが実態なのです。
正直いいところだけではないね。
この記事では応援ナースとして複数の医療機関を経験した筆者が、不安を抱えているあなたの助けとなる情報をお届けします。ここでしか読めないリアルな内容が詰め込まれています。
それでは一緒に見ていこう!
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都市圏応援ナースの体験談
「忙しい日々だったけどお給料に満足」
都市圏応援ナースでは、都心の急性期病棟に配属されました。かなり忙しい病棟で毎日残業がありました。残業代も含まれていたため、お給料は総支給額55万円を超えました!
半年間でしたが、新たなスキルアップができたと思います。
夜勤明けや休みの日にはよく遊びに出掛けていました。都心に住むとなると高く付きますが、寮が完備されていて助かりました。
沖縄応援ナースの体験談
「遊びも海も満喫!」
沖縄本島は程よく都会なので遊びに行くのに困りませんでした。ショッピングモールも充実していて生活は充実していましたね。
休日には船に乗って離島巡りも満喫しました。
仕事は本州とは変わりません。ただみんなで定時で帰ろう!という雰囲気で協力して働けました。
常勤の方々はアットホームに接してくれて、また帰ってきたくなるような環境でした。
離島応援ナースの体験談
「離島の医療は驚いた」
離島の医療は発展が遅く、使用している機械はかなり古いものでした。また物品が潤沢にあるわけではないので、コスト意識が高まりました。一番驚いたことは、島には輸血がなく注文してから、空輸で送られてくるというシステムでした。
島のおじーおばーに言葉が通じず、意思疎通を図るのが大変でした。
休日は海に行ってシュノーケルを楽しみました。オーシャンブルーの海はアリエルの世界にいるようなキレイさです。
応援ナースの仲間もできて、地元に帰ってからも定期的に遊んでいます。
北海道応援ナースの体験談
「おいしい海鮮を満喫」
北海道ではとにかく安くておいしい海鮮を楽しめました。サンマが5匹で200円!激安すぎて大興奮です。
北海道での医療現場は、厳しい気候下での勤務が要求されることも。特に冬は大雪による交通障害や、低温での対応が必要になることもあります。
仕事内容は本州とは大きく変わりません。
クーラーが備わっていないので、夏は暑かったですね。
休日に見に行った流氷は、想像を超える美しさで言葉を失いました。
いじめられる
常勤の看護師さんから、いじめを受けるということがあります。
応援さんってお給料高いよね〜
わたしたちよりお給料いいんだから、もっと働いてよね〜
このようにイヤミのようなことを言われたりもします。人間関係のトラブルが報告されていますが、これは全体の一部の話です。
他職種との関わり
薬剤師や理学療法士など、他職種のスタッフと連携することが多いです。
特に離島や僻地ではコメディカルの人数も不足しているため、看護師が代打になることもあります。
離島で働いた時は、検査室に遠心まわすように頼まれたり、放科にCTの電源を入れるように頼まれたりしました。
人員不足の僻地で働くので、お互いに助け合うように心がけましょう。
新しい出会いがある
応援ナースで新しい地域に赴任すると、たくさんの出会いがあります。
特に同じ応援ナースの仲間は、フットワークが軽く楽しいことするのが大好きな看護師が集まっているので、充実した日々を過ごせます。
気の合う友達がたくさんできたよ!
応援ナースではこれまでにはない、新たな出会いが待っています。
地域の文化の魅力
地域の祭りや伝統行事など、新しい文化を体験する楽しみが広がっています。
★地元の行事★
- お盆
- お正月
- イベント
- 気候
- 絶景
- 食べ物など
せっかく地元とは違う場所に赴任するのだから、思いっきり楽しみましょう!
応援ナースの赴任期間に地元ならではの文化に触れ、視野を広げていきましょう。
赴任先による生活の困難点
人口が極端に少ない離島に行かない限り、生活に困ることはありません。
西表島(人口約2,300人)の施設に赴任した友人は
★西表島での生活★
- スーパーやコンビニがなく商店のみ
- ゴミ焼却所がなく生ゴミはコンポストに捨てる
- 停電したら数日回復しない
- 島には病院がなく、状態の悪い利用者さんは生死を彷徨いながら船に乗って受診する
- 通販で買ったものが届くのに1週間以上かかる
本土の生活だったらあり得ないサバイバル感ですね…
赴任する場所によってはかなり不便な地域もありますが、なかなかできない経験です。
半年間と短期間なので楽しんじゃいましょう!
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応援ナースとして働くメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
★応援ナースのメリット★
- 自分の好きな場所で働ける
- 短期間で高収入を得られる
- 寮完備、引越代支給で負担が少ない
- バカンスを自分で決められる
応援ナースは自分に合った条件や働き方を選べる、ということが最大のメリットです。
北は北海道から南は沖縄離島まで全国どこにでも求人があるので、自分が住んでみたかった憧れの場所へのプチ移住が実現します。
わたしは石垣島でのんびり島暮らしを満喫しました。
応援ナースはお給料が常勤よりも高く設定されている特別な求人です。
都市圏応援ナース・北海道応援ナース:40〜45万円
沖縄応援ナース・離島応援ナース:30〜35万円
急にお金が必要になった時や、留学に向けて貯金をするために応援ナースという働き方を選んでいる人も多くいます。
お給料がいいから頑張れる!
応援ナースの求人は、遠方から赴任する看護師さんに配慮し、寮が完備されています。
また引越しの費用も一部負担してくれます。(上限10万円)
引っ越し費用ってバカにならないから、助かります。
応援ナースは3〜6ヶ月と雇用期間が限定されています。雇用期間が終わればフリーになるので、その間に休暇を取ることができます。
夏は沖縄、冬は北海道と渡り歩いてベストシーズンを満喫するのもアリ!
デメリット
★応援ナースのデメリット★
- 忙しい赴任先が多い
- 専門性を磨きにくい
- 即戦力が求められる
- 産休・育休・退職金、有給休暇がない
- 給料が高いため、常勤から批判を受ける
応援ナースでは、人手不足の医療機関に赴任します。そのため業務負担が多い医療機関も多いのが実態です。
特に都市圏の病院では、忙しい赴任先が多いよ。
毎日21時まで残業…というのが当たり前の現場もあります。
6ヶ月ごとに勤務地が変わることもあって、深く1つの看護が学べないということが欠点です。専門性を磨きたい方には、応援ナースという働き方は向いていません。
また応援先によっては、施設や療養病棟など看護師としてのキャリアが築きにくい場所への赴任を求められます。
離島なんかは医療の進歩が遅くて、いまだにこんなもの使ってるの!?というところも多いよ。
臨床経験は3年が必須です。なぜなら人手不足の医療機関に赴任し、すぐに1人の看護師として働くことを期待されているからです。
★求められる即戦力★
- スタッフとのコミュニケーション
- 病棟のやり方
- 物品の配置
- 配属先で多い疾患
などすぐに覚えて対応していかないといけません。
ちゃんとフォローしてもらえず、いきなり夜勤なんてよくあります…
応援ナースは雇用期間が限定されており、有給休暇や産休・育休・退職金をもらえません。
万が一、体調不良で休むことになったら欠勤扱いになりますので、減給の対象になります。
体調管理をして応援ナースに臨んでくださいね。
応援さんってお給料いいのよね〜
じゃあもっと働いてよね〜
応援ナースは常勤の看護師よりも待遇がいいので、心無いイヤミをいわれたりすることがあります。
わたしは言われたことないけど、言われたことあるって聞くね…
お互い助け合い、気持ちよく働くためにコミュニケーションをとっておくことが重要でしょう。
そもそも応援ナースの働き方ってどんなものなのか?詳しくみていきましょう!
応援ナースって?
応援ナースは、人員不足で困っている首都圏や僻地の医療機関に赴任するシステムです。
特に最近では、新型コロナウィルス感染拡大により看護師需要がさらに高まり、応援ナースとして働く人が増えています。
人が少ない医療機関に助けにいくイメージだね!
アメリカでは40年以上の歴史がある
実はこの制度、アメリカでは40年近くもの歴史があり、多くの地域で医療現場のサポートをしてきました。
日本ではまだまだ普及していませんが、アメリカでの従事者は40万人にもなり、主流の働き方になっていると言えるでしょう。
旅するように働く『トラベル(travel)ナース』と呼ばれているよ!
日本でもフリーランスという働き方がどんどんと広がってきています。応援ナースという働きかたもこれから普及していくでしょう。
応援ナースといえばナースパワー!
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応援ナースが普及しつつある背景と歴史をお伝えします。
応援ナースが求められる背景
都心や僻地の医療機関では、看護師不足が深刻化しています。そこで応援ナースが求められます。
離島では看護学校がなくて、地元の看護師がないところが多いです。
医療業界の現状と課題
常に進化している医療技術とともに、継続的な人手不足が業界全体の課題となっています。
超高齢化が進んでいることや新型コロナウィルス蔓延など、医療のあり方も日々変化してきています。
応援ナースのシステムを利用することで、看護師の需要と供給がマッチングします。
看護師が足りないところに行くっていいシステムですね。
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- 臨床経験はどのくらい必要なんですか?
- 3年以上となります。
応援ナースでは即戦力が求められます。配属後、すぐに活躍できるように最低でも3年の臨床経験が求められます。
リーダーも経験しているとすぐに働けるよ!
- 遠方に赴任する場合、現地に直接面接に行かないといけないんですか?
- 電話もしくはリモートでの面接です。
応援ナースの採用面接は基本的にオンラインになっています。
一部の赴任先においては、訪問面接を求められることもありますので注意してください。
- 応援ナースってしんどいって聞いたけど本当のところどうなの?
- 人員不足の医療機関に赴任するのでハードな面も。しかし、それに見合った報酬と経験が得られます。
応援ナースは人員不足の医療機関に赴任しサポートします。そのためしんどいことは避けられない一面もあります。
わたしはしんどくなかったよ!
しんどさは赴任先に大きく左右されますので、担当エージェントに相談してみましょう。
- 途中でやめたらどうなるの?
- 契約内容に従い、引越し費用の返納などのペナルティが発生する可能性があります。
応援ナースは赴任先と3〜6ヶ月間の雇用契約を結びます。
赴任期間を全うできずに退職してしまったら、引っ越し費用の返納・今後お仕事を紹介してもらえないなどのペナルティを受ける可能性があります。
応援期間は数ヶ月と決まっているので、やり切るのがベスト!
- 赴任期間は6ヶ月だけど、延長ってできるの?
- もちろんです!
応援ナースは雇用期間は3〜6ヶ月と限定されていますが、働きやすい職場だったら延長することができます。
1ヶ月単位での延長もしてくれるよ!
双方の合意があれば、常勤への登用も可能です。
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あなたのキャリアやライフスタイルに合わせて、新しい道にチャレンジする価値は十分にあります。
勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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