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応援ナースってしんどいって聞くよね……

人員不足のところに赴任するので、忙しくて『しんどい』という話をよく聞きくよ!
応援ナースとは、人手不足の病院や施設に赴任するシステムです。
そのため赴任先によっては忙しくなり、応援ナースへの負担が大きくなるのは当然と言っていいでしょう。
- 人手不足で忙しい
- 人間関係が良くない
- ギャップがある
- 赴任先の地域に馴染めない

ただわたしの経験から言いますと、『しんどい』かどうかは勤務先によって大きく異なってきます。
今回は応援ナースの『しんどい』といわれる理由をお伝えしますね。
応援ナースに挑戦しようか迷っているあなたの不安を解消します!

- 人手不足で忙しい
- 人間関係が良くない
- ギャップがある
- 赴任先の地域に馴染めない
ひとつずつ詳しく解説していきますね!
人手不足で忙しい
応援ナースは、看護師不足の病院や施設に赴任するシステムになっています。

だからスタッフが少なくて、忙しい勤務になるのは避けられないんだよ。
- 常勤さんに十分なフォローをしてもらえない
- 赴任後、いきなり部屋持ちが付いている
- 赴任後、1週間で夜勤が入っている
- ギリギリの人数で勤務が組まれている
- 応援ナースが多く病棟のシステムがわからない人ばかり
- 残業が多い
といったことが、当然のようにあるのが現状なんです。

応援ナースが即戦力が求められる理由なんだよね。
人間関係が良くない
2つ目に、人間関係が良くないということが挙げられます。
どこの病棟にもいるかもしれませんが、かなり個性的なお局看護師さんが病棟を仕切っているなんてこともあります。

人間関係が悪くてスタッフが定着しないっていう赴任先もあるよ。
また応援ナースは、月給40〜50万円と常勤看護師よりも高いお給料設定です。
そのため、常勤看護師から僻みのような心無い言葉を言われたりしてしまいます。
ギャップがある
応援ナースは、離島や僻地へ赴任することもあります。
そういった地域では、医療体制がかなり古いという職場が多いです。
これまで大学病院などの最先端の医療現場で働いていた人にとっては、かなりギャップを感じると思います。

大学病院から来た友人は離島医療の現状を見て、めちゃくちゃ落ち込んでいましたね〜
地域に馴染めない
自分の住み慣れた町を離れて、応援ナースをする場合に地域に馴染めないと感じることがあります。
特に離島や僻地では地域ならではの文化やしきたりがあり、お仕事の時だけでなく日常生活においても違和感を感じることもあります。

離島での言葉の壁は大きく感じたよ〜

赴任費用の返納
引越し費用が支給されている場合、期限以内に退職してしまうと返納を求められます。
赴任先の条件を確認しておくといいと思います。

転職エージェントに相談しよう!
経歴に傷がつく
履歴書を書く時は、これまでの経歴を全て書かないといけません。
任期を満了せずに1,2ヶ月で退職したら、今後の転職活動の際には不利になるでしょう。
今後お仕事の紹介をしてもらえないかも
期限までにお仕事を辞めるということを繰り返していると、今後転職サイトからお仕事を紹介してもらえなくなる可能性があります。
先のことを考えても任期を全うするのが最善ですね。

耐えられないくらいしんどい時は転職サイトに相談してみてください。
一番大事なのは自分自身ですよ!

わたしはしんどいと思わなかった
わたし自身は応援ナースとして
- 内科一般病棟
- ケアミックス病棟
- 老人保健施設
の3箇所経験してきました。

わたしは『しんどい』思ったことはなかったよ!
もちろん赴任してからすぐは、職場に慣れるまでは覚えることが多く大変です。
ただし看護師のお仕事をしに行くので、決してラクではないです!
しんどいかは赴任先による
実際には初めの項でお伝えしたような、しんどい赴任先があるのも現状です。
ただきちんと赴任先を選べば、しんどいと感じることなく、応援期間を過ごせます。
働いてみて色々思うことはあるかもしれませんが、6ヶ月と期間が決まっているので、割り切って働くことも必要だと思います。
しんどくない赴任先を選ぼう!

しんどいところでは働きたくないよ〜
そんなあなたに、しんどくない赴任先選びのポイントをお伝えします。
- 療養病棟や施設など、ゆっくりした赴任先選ぶ
- 応援ナースだけで構成されている赴任先を避ける
- 残業の少ない赴任先にする
- 入職後のサポート体制がしっかりしている