【応援ナースと派遣ナース】2つの働き方の違いを体験者が徹底解説!

応援ナースと派遣ナース 二つの働きかたの違いを体験者が徹底解説!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

看護師A
看護師A

『応援ナース』と『派遣ナース』ってどう違うんだろう?

さくら
さくら

どちらもトレンドのフリーランス看護師ですね!

 

あなたは応援ナースと派遣ナース、このふたつの言葉の違いがわかりますか?

 

どちらもいま話題のフリーランス看護師としての働き方ですが、実はそれぞれに特徴があります。

 

その中でも、雇用形態が違うということが大きな特徴と言えるでしょう。

 

この違いをしっかりと理解し、自分にベストな選択をすることをオススメします。 

 

看護師A
看護師A

どちらの働き方が良いの!?

 

と疑問を持つ方は多いんではないでしょうか?

 

応援ナースがおすすめな人

リフレッシュして働きたい人

 

派遣ナースがおすすめな人

ライフスタイルに合わせて働きたい人

 

どちらをチョイスしても、あなた自身の看護師キャリアにおいて、充実した方向へと導くことができるでしょう。 

 

今回はいずれも体験したわたしが、この2つの違いについて徹底的に解説していきますね!

 

さくら
さくら

あなたの選択の幅が広がりますよ!

 

応援ナース転職なら!

登録・利用無料!

 

この記事を書いた人

さくら

✔︎都市圏応援ナース・離島応援ナースを経験

✔︎看護師歴10年以上

✔︎外科病棟、内科病棟、老人保健施設、美容クリニック、単発バイトなど幅広く経験

 

応援ナースと派遣ナースの違いは?

応援ナースと派遣ナースの違いは?

 

応援ナース派遣ナース
雇用先赴任先の医療機関紹介派遣会社
雇用形態常勤非常勤
雇用期間3ヶ月〜6ヶ月期限付き
(更新可)
1日〜数ヶ月
給与体系月給制+手当時給性
福利厚生赴任先に準ずる派遣先に準ずる
臨床経験3年以上1年以上
(派遣先によって異なる)
残業赴任先によるほとんどなし
有給休暇同じ赴任先で
6ヶ月以上の勤務後
同じ派遣会社で
6ヶ月以上の勤務後
育休なし1年以上の勤務後
応援ナースと派遣ナース比較表

  

さくら
さくら

では!それぞれについて詳しく解説していきますね!

 

応援ナースと派遣ナースの雇用形態の違い

応援ナース:医療機関へ直接雇用

派遣ナース:紹介派遣会社に雇用

 

応援ナースの雇用形態は医療機関への直接雇用、派遣ナースは紹介派遣会社への雇用となります。

 

応援ナースの雇用形態 

 

看護師転職サイトから紹介を受けて、医療機関へ常勤看護師として直接の雇用となります。

 

応援ナースのしくみ
応援ナースのしくみ

 

人員不足の病院や施設に期間限定で赴任します。

 

  • 都市圏応援ナース
  • 沖縄応援ナース
  • 離島応援ナース
  • 北海道応援ナース

 

応援ナースの求人は、全国47都道府県どこにでもあります。

 

さくら
さくら

自分が好きな地域で、プチ移住ができる夢のような働き方ですよ!

 

福利厚生は赴任先の医療機関の規定に準じています。

 

派遣ナースの雇用形態

 

派遣ナースは派遣会社と雇用契約を結び、お仕事の紹介から給与の支給や社会保険の加入など全て派遣会社が行ってくれます。

 

派遣ナースの仕組み
派遣ナースの仕組み

 

派遣先には主に以下のような場所があります。

  • 病院
  • 病棟夜勤
  • クリニック
  • 施設
  • 健診
  • 訪問入浴
  • 旅行添乗
  • イベント

 

1日の単発から数ヶ月単位のお仕事まで、働き方に多くの選択肢があるのが特徴です。

 

自分のライフスタイルに合わせて、働き方をカスタマイズできます。

 

さくら
さくら

わたしは1日単位で働いていろんな現場を経験しています!

 

福利厚生は派遣会社の規定に準じます。

  

単発バイトなら!

メールで求人が届く!

 

応援ナースと派遣ナースの雇用期間の違い

応援ナース派遣ナース
雇用期間の違い

 

応援ナース:3〜6ヶ月の期限付き

派遣ナース:1日〜数ヶ月

応援ナースは3ヶ月〜6ヶ月の期限付きの雇用、派遣ナースは1日単位〜数ヶ月単位の雇用期間となります。

 

応援ナースの雇用期間

 

応援ナースの雇用期間は3ヶ月〜6ヶ月と期限付きです。

 

もし働きやすい職場でしたら、契約の更新をして長く働くことも可能です。

 

さくら
さくら

赴任先によっては『1ヶ月だけの更新』など融通を利かせてくれますよ。

  

同じ赴任先では最長3年まで。それ以降は正社員登用となります。

 

さくら
さくら

契約更新は担当エージェントに相談しよう!

 

また『ここでずっと働きたい!』と思ったら、正社員への登用もできます。

 

わたし自身は応援ナースから入職し、その働きぶりを評価してもらって正社員になりました。

 

派遣ナースの雇用期間

 

派遣ナースの雇用期間は1日単位から数ヶ月単位とかなり幅広く選択肢があるのが特徴です。

 

自分のライフスタイルに合わせて、自由に働き方を選べます。

 

さくら
さくら

わたしは休日に単発バイトを入れて、収入アップしています!

 

ただし同じ勤務先では最長3年が限度となっています。

 

アプリで求人検索!

スキマ時間で転職活動

 

応援ナースと派遣ナースお給料の違い

応援ナースと派遣ナースお給料の違い

 

応援ナース:月給制

派遣ナース:時給制

 

応援ナースのお給料は月給制、派遣ナースは時給制になります。

 

応援ナースのお給料

 

応援ナースのお給料は月給制となっています。

 

都市圏・北海道応援ナース:40万円+夜勤手当・残業代

沖縄・離島応援ナース:30万円+夜勤手当・残業代

 

さくら
さくら

高月給なのが嬉しいですね!

 

短期間で高収入を得られるので、留学などやりたいことがあってお金を貯めたい方にはピッタリです。

 

お給料が高いから、仕事へのモチベーションが爆上がり!

 

また引越し費用の一部負担や寮が格安で利用できたりと、経済的にかなり助かりますね。

 

 

派遣ナースのお給料

 

派遣ナースのお給料体制は時給です。

 

都市部:時給1600円〜2400円

地方:時給1300円〜2000円

 

派遣ナースは、パート看護師よりもお給料が高く設定されています。

 

お仕事の案件や地域によって時給は異なってきます。

 

さくら
さくら

働いた分だけお給料に還元されるので、頑張れますよね!

  

万が一残業になった場合は、残業代をきちんとつけてくれます。

 

応援ナースなら!

登録はこちら

 

応援ナースと派遣ナースに必要な臨床経験の違い

応援ナースと派遣ナースの臨床経験の違い

応援ナース:臨床経験3年以上

派遣ナース:臨床経験1年以上

 

応援ナースに必要な臨床経験

 

応援ナースに必要とされる臨床経験は3年以上になります。

 

なぜなら応援ナースは人員不足の医療機関に赴任するので、即戦力が求められるのです。

 

さくら
さくら

リーダーも経験しておくとスムーズに勤務開始できます。

 

フォローなしですぐに部屋もちや夜勤…なんてこともあるのが実態です。

 

わからないことがあれば、きちんと常勤看護師さんに確認しましょう!

  

また、スタッフとのコミュニケションや赴任先のシステムにも1日も早く慣れることが求められます。

 

さくら
さくら

人見知りの人は…がんばろう!

 

派遣ナースの臨床経験 

 

派遣ナースに必要な臨床経験は1年以上のところがほとんどです。

 

ただし、派遣会社や求人によっては臨床経験3年以上を求められるところもあります。

 

派遣ナースはいろいろな現場にいきますので、経験や臨機応変さが必要になります。

 

さくら
さくら

臨床経験は3年くらいあった方が働きやすいかなと思います。

 

スキマ時間にサクッとバイト

登録・利用無料

 

応援ナースと派遣ナースの有給休暇の違い

応援ナースと派遣ナースの有給休暇の違い

応援ナース:同じ赴任先で6ヶ月以上勤務した場合

派遣ナース:同じ派遣会社で6ヶ月以上勤務した場合

 

応援ナース、派遣ナース共に6ヶ月以上勤務すると有給休暇が付与されます。

 

応援ナースの有給休暇

 

応援ナースは6ヶ月以上、同じ赴任先で勤務すると有給休暇が付与されます。

 

つまり応援ナースは3ヶ月〜6ヶ月の期限付きの勤務になりますので、有給休暇をもらうためには契約の更新が必要です。

 

さくら
さくら

応援ナースの有給休暇は取りやすいですよ〜

 

病院で常勤勤務していると、有給休暇って捨てている人が多いんではないでしょうか?

 

応援ナースなら比較的赴任先の理解があり、有給休暇がとりやすい環境です。

 

さくら
さくら

離島応援ナースをしていた時は、有給休暇を使って帰省していましたよ。

 

仕事もプライベートも充実する!これが応援ナースの魅力です!

 

派遣ナースの有給休暇

 

派遣ナースは同じ派遣会社に6ヶ月以上契約すると有給休暇が発生します。

 

派遣会社が同じなら、派遣先を変えても有給休暇がもらえます。

 

さくら
さくら

派遣ナースも有給休暇がとりやすいですよ! 

 

派遣ナースは出勤回数によってもらえる休暇日数が異なりますので、担当のエージェントさんに確認しましょう。

 

派遣ナースの有給休暇は、有給休暇分のお給料で振り込まれるというスタイルです。

 

応援ナースがアツい!

登録完全無料!

 

応援ナースと派遣ナースで育休取得の違い

応援ナースと派遣ナース の育休の違い

応援ナース:取得できない

派遣ナース:1年以上勤務すれば取得可

 

応援ナースの育休

 

応援ナースでは雇用される期間が6ヶ月と短いので、育休を取得することはできません。

 

また妊娠に伴ない、急な体調不良で

  • 有給休暇がないので休めない
  • 雇用期間の途中で退職できない

とかなり不利な状況に置かれてしまいます。

 

おこさんを考えているという方は、応援ナースではない働き方を選ぶのが最善です。

 

派遣ナースの育休

 

派遣ナースでは、同じ派遣先で1年以上勤務し、復帰する見込みがあれば取得が可能です。

 

派遣ナースでは雇用期間が数ヶ月と決まっていることが多いので注意です!

 

 

わたしも沖縄で応援ナース!

登録はこちら

 

結局、応援ナースと派遣ナースどっちの働き方がいいの?

応援ナースと派遣ナースどっちの働き方が良いの?

応援ナース:リフレッシュしたい人

派遣ナース:ライフスタイルに合わせて働きたい人

 

応援ナースはリフレッシュしたい人におすすめ

 

応援ナースは自分の好きな地域で、期間限定で働くことができます。

 

応援ナースがおすすめな人
  • 憧れの地にプチ移住したい!
  • 今の働き方に悩んでいる…
  • 短期で割り切って働きたい!
  • 思いっきり稼ぎたい!
  • 自由に働きたい!

こういった方におすすめです。

 

さくら
さくら

わたしは5年目の時に、ブラック病院の勤務に疲れ、離島応援ナースに行きました!

働きながらリフレッシュできましたよ〜

  

 

派遣ナースはライフスタイルに合わせて働きたい人におすすめ

 

派遣ナースがおすすめな人
  • 自分の好きな時に働きたい
  • 次の転職が決まるまでの間、短期間だけ働きたい
  • 多くの現場で経験したい
  • Wワークでガッツリ稼ぎたい
  • 週に数回なら働ける

 

派遣ナースは1日の単発から数ヶ月の中期まで、驚くほど多くの選択肢があるのが特徴です。

 

自分のライフスタイルに合わせて、自由にシフトが組めます。

 

さくら
さくら

自由に働きたい人にはとってもおすすめです!

 

 

日本最大級の看護師転職サイト

無料で使える!

 

まとめ:フリーランス看護師で自分に合った働き方を選ぼう!

まとめ

応援ナースと派遣ナースは雇用形態が違います。

 

次が二つの違いを比較した表です。

 

応援ナース派遣ナース
雇用先赴任先の医療機関紹介派遣会社
雇用形態常勤非常勤
雇用期間3ヶ月〜6ヶ月期限付き
(更新可)
1日〜数ヶ月
給与体系月給制+手当時給性
福利厚生赴任先に準ずる派遣先に準ずる
臨床経験3年以上1年以上
(派遣先によって異なる)
残業赴任先によるほとんどなし
有給休暇同じ赴任先で
6ヶ月以上の勤務後
同じ派遣会社で
6ヶ月以上の勤務後
育休なし1年以上勤務後
応援ナースと派遣ナース比較表

 

このように看護師の働き方は、多様性に富んでいます。

 

自分のライフスタイルに合った働き方を選んで、フリーランス看護師として活躍しましょう。

 

さくら
さくら

自由な働き方を選んでくださいね!

 

 

*補足

応援ナース・トラベルナース・応援看護師は同義語です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA