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応援ナースって高月給と書いてあるけれど本当なのかな〜？
ガッツリ稼いで貯金したい！
ガチです！40万円〜と高給与だよ！
応援ナースの求人は『月給40万円』なんて謳っているものばかりですよね。
看護師でこんなに高いお給料って、なかなか見つからないから怪しさ満点です。「激務なんじゃないの？」「何か裏があるんじゃないの？」と疑問に思うのは当然です。
でも怪しいからと応援ナースをやらないと、損してしまいます。
応援ナースでもらえるお給料は以下のようになります。
40〜45万円＋夜勤手当
30〜35万円＋夜勤手当
こんなにもらえるなんてマジ最高！
応援ナースとして働くと、短期間でガッツリ稼ぐことができちゃいます。とにかく稼いで遊びたい人や留学のために貯金したい人にはピッタリの働き方です。
この記事では応援ナースのリアルなお金事情を、体験者の筆者が完全解説していきます。
40〜45万円＋夜勤手当
都市圏応援ナースのお給料は、40万円〜と高い水準になっています。
月給60万円も実現
都市圏応援ナースでは、月給60万円も夢じゃありません！
応援ナースは基本給40〜45万円に加え、夜勤手当や残業代がつくと60万円を超えることも可能です。
看護師でこんなにお給料がもらえるのは応援ナースだけ！
わたしは、基本給40万円+夜勤手当10回で50万円も頂いていました。
こんなに稼げるなんて魅力的ですよね！
残業代が多い
都市圏応援ナースで赴任する医療機関は、忙しいため長時間の残業を強いられることも少なくありません。残業代が加算され大きく収入を大きく増やすことができます。
毎日21時まで残業があるという医療機関も…
なんともブラックですが、体力があってバリバリと稼ぎたい人にはおすすめです。
赴任先の病院に残業があるかどうかは、担当エージェントに確認してください！
寮完備
家賃の高い都市圏ですが、応援ナースとして働くと寮が用意されているので負担はかなり軽減されます。
自己負担は0〜30000円程度
すぐに生活できるように、家具家電は一通り揃っています。光熱費も負担してくれる神がかった赴任先もあって、めっちゃ助かりますね。
賃貸を借りるのに、初期費用がバカにならないので安心ですね。
貯金できる
都市圏応援ナースでは、お給料が高いので余裕を持って貯金ができます。
急にお金が必要になった時・留学や自分のやりたいことのためにお金を貯めたいという方には、都市圏応援ナースという働き方はかなり有効です。
短期でガッツリ稼げますよ！
物価が高い
都市圏は物価が高く、生活費がかさんでしまいます。
居酒屋やイベントなど誘惑が多く、気づかないうちに娯楽費でどんどん使ってしまう…
やっぱり都会は楽しいことが多いよね…
わたしの友人は東京で応援ナースをしてたくさん稼いでいたにもかかわらず、遊びまくってお金を使い果たしていました。
誘惑に負けず、支出をコントロールしよう！
稼ぎすぎに注意！
年収が高くなりすぎると、翌年の社会保険料や住民税の支払いが高額になってしまいます。
都市圏応援ナースの翌年は手取りが下がってきつかったです。
留学にいく人やのんびりしたいという人は注意しましょう。
ご利用は計画的に！
30〜35万円＋夜勤手当
離島応援ナースのお給料は水準が低くなってしまいます。
物価が高い
離島では意外にも物価が高く、生活を圧迫してしまいます。
キャベツが1玉500円もしたのは衝撃だったよ…
離島では十分な物資が確保できないため、本土から輸送されます。輸送費が商品に上乗せされ、物が高くなってしまいます。
石垣島ではゴーヤ・パイナップルなんかが安かったけど、さすがに毎日食べるわけじゃないしね。
なんだかんだわたしは、毎月ギリギリの生活をしていました。
離島では物価が高いので、日々の生活で出費がかさんでしまいます。
マリンアクティビティが高い
離島にプチ移住したら存分に楽しみたいマリンアクティビティは、結構なお値段がします。
（一例）
- ダイビング⇨10000円
- シュノーケル⇨10000円
- SUP⇨8000円
- ウェイクボード⇨10000円
- カヌー⇨8000円
頻繁に海で遊ぶとなると、お金がふっ飛んでいきます。
島割が効いてもこのお値段！
居酒屋は安い
居酒屋はかなりお手頃なお値段で、お食事が楽しめます。
3000円〜5000円以内でお腹いっぱい、おいしいお酒とごはんを食べられますよ。わたしは毎晩のように応援ナース仲間たちと飲みに歩いていました。
島ではみ〜んなお酒が大好き！
飲みに行くのが好きな人には嬉しいね！
貯金できない
ネット上には『離島ではやることがないから貯金できる』という情報が見受けられますが、意外にも貯金はできません。
★貯金できない理由★
- 給与水準が落ちる
- 物価が高い
- 遊びにお金がかかる
このような理由から、なかなか貯金ができないのがリアルな姿なんですね。
わたしは一切貯金せずに遊びまくりました！
せっかくの貴重なプチ移住体験、自分が後悔しないように過ごしましょう！
応援ナース転職を徹底サポート！
登録はたった1分で完了！
これだけ高給与の応援ナースですが、実際には稼げないパターンもあります。
年収換算はいくら？
応援ナースは高月給である代わりに、ボーナスが支給されません。
年収換算
都市圏応援ナース：約500万円〜600万円
離島応援ナース：約420万円〜500万円
短期間で働くならばガッツリ稼げますが、長期目線だと常勤とあまり変わらないですね。
長く働くなら、常勤がいいかも…
仕事がラク
応援ナースという立場で働くと仕事の責任は少なくなります。
★免除される仕事★
- リーダー
- プリセプター
- 受け持ち
- 委員会
- 病棟会議
応援ナースとして採用されると、これらのめんどくさい業務をしなくていいのです！
さらに…
- 赴任期間が終わったら辞められる
- 好きな地域で働ける
- 短期間で高収入が得られる
など、自由に働けることを考えると応援ナースで働くメリットは大きいですね。
トータルで考えたら、コスパ最高です！
『応援ナース』とは人員が不足している病院や施設へ短期間で（3ヶ月から）勤務する制度です。
派遣会社から医療機関を紹介してもらい、その後赴任先との直接雇用になります。
派遣会社からの派遣ではないのが特徴です。
応援ナースの特徴
応援ナースは人員不足の病院や施設に勤務するので即戦力が求められます。そのため最低臨床経験３年が条件となってきます。
赴任後すぐに1人としてカウントされるので、ある程度経験があった方が働きやすいね。
応援ナースは3ヶ月からの短期の雇用となります。
赴任先と相談の上、契約期間の更新や正社員への登用も可能です。
合わなかったら契約終了後に退職してもいいし、働きやすい職場だったら延長してもOKです。わたしは契約更新をして、最長2年働きました。
短期の勤務ですが、赴任先の医療機関へ正社員の雇用となりますので、社会保険に加入できます。
派遣ナースとの違いです。
遠方から赴任してくる看護師のために家具家電付きの寮が完備されています。
家賃は5,000円〜30,000円程度でかなりお得に住めます！
決められた期間のプチ移住なので物件探しや、家具家電を揃える手間も省けるので助かります。
炊飯器や食器まで揃っていたところもあり、すぐに生活がスタートできました！
ただし寮の広さや綺麗さは本当にピンキリです。正直かなり古い寮もありました。
引越しにかかる費用を一部または全額負担してくれます。
わたしの場合は10万円まで負担してくれましたよ！
交通費や引越し代って意外とかかるのでかなり助かりますね。
領収書を取っておいて、就職したら赴任先に提出しましょう。
応援期間を終え、帰る際の引越し費用を出してくれるところもあります。
赴任先へ直接面接に行くことは基本的にはありません。
ほとんどは、電話もしくはリモートでの採用面接となっています。ただ一部、面接を要する赴任先もありますので、転職サイトに確認してくださいね。
遠方の場合はめっちゃ助かる！
応援ナースで働くメリットは以下の4つです。
★応援ナースで働くメリット★
- 住みたい地域で勤務できる
- 社会貢献になる
- 正社員登用や期間の延長が可能
- 委員会などの仕事が免除
住みたい土地で勤務できる
応援ナースは北は北海道から南は沖縄まで全国に求人があります。
看護師の資格を活かして、自分の住んでみたい場所や興味のある地域を選んでお仕事がで切るため、ライフスタイルに合わせた柔軟なキャリアプランを立てることができます。
わたしは石垣島と地元の関西で働きましたよ！
新しい場所での生活体験は個人的な成長にもつながります。
社会貢献になる
応援ナースは人手不足の地域で臨時に働くため、その貢献は非常に大きいです。
都心や離島などの僻地では、想像以上に看護師が足りていません。
石垣島のおじー、おばーに『こんな島に来てくれて本当にありがとうね〜』と言っていただきました。
医療アクセスが限られている地域での勤務は、社会全体に対する大きな貢献となります。
正社員登用や期間の延長が可能
もし勤務先が気に入ったなら、正社員への切り替えや期間の延長をすることも可能です。
職場環境がとっても良くって正社員へ契約変更しました！
看護師の入れ替わりが激しいと指導に手間がかかるので、長期では働くことは赴任先から歓迎されます。
６ヶ月以上勤務すれば有給休暇が付与されます。
一時的な勤務から安定した雇用へと移行するチャンスも得られ、キャリアの選択肢が広がります。
委員会などの仕事が免除
応援ナースで勤務すると日常業務に専念するため、 委員会や非臨床的な追加業務からは免除されることが多いです。
病院勤務でやりたくないのが委員会や看護研究・新人指導・リーダーなどの業務ですよね。
これがないだけで、めちゃくちゃ気楽に働けるよ！
患者さんのケアに集中できるため、より効果的な医療提供に専念することができます。勤務時間外の負担が少ないため、プライベートな時間を大切にすることも可能です。
応援ナースで働くデメリットは次のようになります。
★応援ナースで働くデメリット★
- 即戦力が求められる
- 専門性を身に付けにくい
- 人間関係に難あり
- 帰りの引越し費用が出ない
即戦力が求められる
応援ナースは、人手が不足している病院や施設へ勤務します。新しい環境に迅速に適応し、即座に業務を開始できる能力が求められます。
特に経験が少ないナースにとってはプレッシャーとなるでしょう。既存のスタッフと同じように迅速に、効率的に働くことが期待されるため、高いストレスを感じることもあります。
本当に人が足りないので、十分なとフォローが受けられないことも…
勤務開始からいきなり受け持ち患者さんを付けられたり、1週間で夜勤に入るなんてこともあります。
業務をしているとわからないことがたくさん出てきます。あいまいなまま実施せず、必ず常勤看護師に確認をしましょう。
常勤看護師が少なく、応援ナースで病棟が成り立っているといった医療機関がある、というのが現状ですね。
専門性を身に付けにくい
応援ナースは、様々な施設で様々な業務に従事するため、特定の医療分野や専門技術を深く掘り下げる機会が制限されてしまうことがあります。
何かを追求したい人にはおすすめできません。
代わりにいろいろな場所で経験を積むことができるので、看護の視野はとても広がりますよ。
人間関係に難あり！？
応援ナースは人手不足の医療機関に赴任しますが、人手不足にも理由があります。中には常勤さんたちの人間関係が良くないというところも正直少なくないです。
お局のような人が病棟を仕切っている、病棟内の雰囲気がよくないなんてこともありえます。応援ナースは一時的なスタッフと見なされることで、チーム内での孤立感を感じることもありえます。
もし、そういった人がいたら短期だと割り切りましょう。
応援ナースをたくさん採用している医療機関では、看護師の入れ替わりがかなり激しいです。たくさんの仲間と出会える一方、人間関係を築いていくのが大変といった一面もあります。
わたしが働いてきた赴任先は意地悪な人はいなかったよ！
帰りの引越し費用が出ない
応援ナースの任期が終え、地元に帰る際の引越し費用は支給されません。
トラベルナースは契約が終了すると自費で元の住まいに戻らなければいけません。多くの場合、これらの引越し費用は自己負担となるため、経済的な負担が大きくなることがあります。
帰りの引越し費用は残しておきましょう！
ごくごく稀に、帰りの引越し費用が支給させる赴任先があります。
次の職場も応援ナースとして働く場合は、新しい赴任先から渡航費用が支給されるので、工夫しながら転々とするのもアリです。
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応援ナースでもらえるお給料は以下のようになります。
40〜45万円＋夜勤手当
30〜35万円＋夜勤手当
応援ナースは、短期で高い収入を得るには最高の働き方です。
急にお金が必要になった時や留学するための貯金など、収入をあげたい時には最適な選択肢となります。
委員会やリーダーもやらなくていいからコスパもめっちゃいい！
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応援ナース・トラベルナース・応援看護師は同義語です。
