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病院を辞めたいのに引き止められちゃった…
『退職します!』ってなかなか言いづらい…
看護師って辞めたくてもそう簡単には辞めらないですよね。
あなたも職場が辛くて辞めたいのに、『簡単には辞められない』ことを経験したことがありませんか?
わたしは退職するのにパワハラされて精神的に辛い思いをしました。
そんな時には退職代行を使って辞めることをおすすめします。
- すぐに退職できる
- 心理的負担が減る
- 嫌な上司に会わずに退職できる
- 退職後のトラブルがない
- 100%退職できる
退職代行を使うことによって、精神的負担なく今すぐに職場から脱出することが可能です。
今回は看護師が退職代行を使って退職すべき理由と、退職代行とは何かを深堀していきますね!
退職の意思を伝えるサービス
退職代行は『あなたの代わりに退職の手続きをしてくれる』サービスです。
精神的に負担のかかる退職の交渉から、手続きまで全てを担ってくれます。
退職代行って使うとイメージが悪いかもですが、退職の手続きを全部やってくれるので超〜便利ですよ!
10年以上の歴史がある
退職代行って最近聞くようになったよね?
実は退職代行サービスっては2010年ごろに誕生した、10年以上歴史のあるサービスなんです。
もともとは弁護士が、労働上の問題を解決するために活動していました。
現在では民間の企業も参入しており、約60社が活動しています。
なぜ看護師は簡単に退職できないのでしょうか?
5回転職経験のあるわたしが、その理由をお伝えします。
引き止められる
今辞めてもどこも雇ってくれないわよ。
辞めるには3ヶ月前には言わないといけないわ。
師長や部長に退職の意向を伝えても、なんだかんだ言い訳をされて引き止められますよね。
こう言った返答を決め台詞かのように言われますよね。
師長に言いにくい
今日こそは「辞める」って言うぞ…
と意気込んでも、いざ師長に言おうとすると怯んでしまいますよね。
今日こそは…と思い何ヶ月も経っちゃいますよね。
師長に退職の意向を伝えないと、いつまで経っても退職できずにずるずると長引いてしまいます。
気まずい
退職の意向を伝えた後、上司や同僚と顔を合わせるのは気まずいですよね。
また看護師は光の速さで噂が広まるから、黙っておいて欲しくても退職することがみんなに知れわたってしまいます。
『あの子辞めるんだって〜』と噂されながら、退職まで働くのはしんどいですね。
迷惑をかけてしまうかもと思い踏み切れない
人が少ないから今、退職したら迷惑になっちゃうかな…
看護師は思いやりのある人が多いので、迷惑をかけてしまうかもと考えてしまって退職できないケースが多いです。
わたしもこう思って退職に踏み切れませんでした。
今の職場がつらい・他にやりたいことがあるなら、ためらいなく次のステップに進みましょう。
大丈夫!あなたがいなくなってもなんとかなります!
わたしも退職した後、すぐに他のスタッフが補充されていました。
お世話になったという気持ちはわかりますが、職場はなんとかなるから気にしないでおきましょう。
知らない人も多いかもしれませんが、実は退職の引き止めは違法になるのです。
労働者の任意退職は民法で決められている
民法では退職に関して以下のようなことが定められています。
1項 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
民法627条
本来、職場側は引き止めることはしてはいけないんだよね。
このようなことも違法
このような扱いを受けることも違法にあたるのです。
- 有給を消化させない
- 人がいないから辞めさせない
- 退職金や今月分の給与を払わない
- 退職に関して損害賠償請求をする
- 退職に関して懲戒解雇にする
- 離職票を発行しない
わたしも退職するとき、有給を使わせてもらえなかったことがあります。
師長に言いくるめられて
・有給を使わせてもらえなかった
・人がいないから辞められなかった
というのは令和になった現在でも、看護師業界ではよく聞く話です。
しかし、これらは違法な扱いとされるので、労働者の権利をきちんと使いましょう。
すぐに退職できる
退職代行を使って退職すると、今すぐに退職できるのが大きなメリットです。
依頼した当日から、職場に行かなくてもいいのです。
退職の1ヶ月前に伝えなきゃいけないことになっているけど、大丈夫なの?
それは病院のルールだから大丈夫だよ!
出勤しない職員のために社会保険料を払い続けるのは、職場側にはなんのメリットもないのですぐに退職することは可能です。
心理的負担が減る
退職するにあたって、多くのやりとりや手続きが必要となります。
- 上司へ退職の意向を伝える
- 退職届を出す
- 制服やその他貸与物の返還
- 同僚へのあいさつ
- 有給消化交渉
退職代行を使えば、こういっためんどうな手続きは全てやってくれます。
もう辞める職場へ多くのエネルギーを使いたくないですよね。
嫌な上司に会わずに退職できる
退職代行を使うと、申し込みをしたその日から職場に行かなくていいので嫌な上司に会わずに退職できます。
精神的にしんどい時は、上司の顔すら見たくないですよね。
ひどいことを言ってきた上司に会わずに退職できるのはありがたいです。
退職後のトラブルがない
退職代行を使って辞めたら、何かトラブルはないのかな?
しっかりサポートしてくれるから大丈夫!
退職代行サービスの担当者は、退職のプロなので最後まできちんと手続きを行なってくれますよ。
100%退職できる
退職することは労働者の権利であって、職場側が引き止めることはできないのです。
退職代行を使った場合は、上司たちに何を言われることもなく確実に退職ができます。
出勤してこいとか言われないかな?
大丈夫ですよ!
退職代行に依頼すれば、専門の担当者が対応してくれるので出勤する必要はありません。
料金がかかる
退職代行を使うデメリットとしては、お金がかかるということですね。
この金額で退職の手続きをしてくれるなら、お手頃ですね!
悪質な業者がある
退職代行は10年以上の歴史のあるサービスですが、悪質な業者が今だにあるのも現実。
追加料金を請求された!
いい加減な会社だった!
と悪質な業者に当たった人も、少なからずいます。
ちゃんとした業者を選びましょう!
退職癖がつく
退職代行を使って退職をすると、退職癖がつく可能性があります。
短期間で何度も退職をくり返していると、履歴書にも傷が付き次に転職しにくい状態になります。
本当につらい場合に利用しましょうね。
上司や同僚との関係性が悪くなる
ある日突然、なんのあいさつもなしに退職してしまうのはやはり気が悪いものですよね。
退職代行を使って退職すると、一緒に働いていた上司や同僚との関係が悪くなります。
キッパリ関係を断ちたいなら気にする必要はないです!
お問合せフォームから必要事項を入力してサービスの申し込みを行います。
連絡方法はLINE・メール・電話などで対応しています。
退職代行を使うに当たっての疑問点があれば、この時に解決しておきましょう。
申し込み・相談の時点で退職の意思がきちんと固まっていなくても大丈夫です。
- 氏名、生年月日、電話番号、住所など個人情報
- 雇用形態、勤続年数、契約期間など雇用に関すること
- 会社名、電話番号、所属部署名、連絡相手など会社に関する情報
- 退職理由
- 希望退職日
- 退職代行を決行する日時
- 有給休暇を希望するか、残日数
- 退職金や未払い給与の有無
- 連絡拒否の希望
- 返却物について(制服など)
- 請求したい書類
退職理由は担当者と相談してもOKです!
貸与物がある場合は、後々トラブルになる可能性があるのでしっかりと確認しておきましょう。
担当者と相談しサービス内容に納得したら、先に利用料金の支払いを行います。
銀行振込・クレジットカード・電子マネーなど業者によってさまざまです。
料金は20,000〜50,000円が相場となっています。
退職代行担当者が職場に退職の手続きを決行してくれます。
早ければ数十分後に職場へ連絡してくれます。
退職届と職場から貸与していたものを、郵送で送ります。
返却のために職場に来て欲しいと言われることがありますが、担当者に出向きたくない旨を伝えましょう。
これで退職が完了です!
退職代行の担当者が間に入ってくれますので、サクっと手続きが終わりますよ!
看護師は強引に引き止められて、退職しにくい職種です。
わたし自身も体験したし、友人もなかなか辞められないとよく聞きます。
看護師こそ退職代行を使って退職すべきです。
- 引き止められる
- 師長に言いにくい
- 気まずい
- 迷惑かけるかもと思い踏み切れない
なかなか退職させてもらえず悩んでいる看護師のあなた、退職代行を使って一刻も早く嫌な職場から脱出しましょう。
あなたの進むべき道は、あなた自身が気が決めるものですよ!